●ランチョン報告 ●キリストの大使の召天 ●アガぺ・ワールド
主の御名をほめたたえます。
お元気でいらっしゃいますか?
この9月、大阪府内で引っ越しをいたしました。春から住居探しを始め、さまざまな手続きもあり、引っ越し後も落ち着くまで時間を要しました。そのため、なかなかメルマガが書けませんでしたこと、どうぞお許しください。大阪の住居は変わりましたが、AKWM事務局の堺市の住所に変更はありません。また、妹と一緒に過ごすために、以前同様、約2週間おきに札幌と大阪を行き来しています。
●「秋 みんなでランチョン」報告
10月8日、50年に亘って100回開催されてきた大阪レディーズランチョンから装いも新たに開催された、「第一回 秋みんなでランチョン」は、約450名の参加者があり、素晴らしい伝道ランチョンとなりました。多くの方々が心開かれ、決心者も起こされたとのこと、その方々がしっかり教会に繋がりますようお祈りください。
私はその10日前にコロナに感染、熱と咳は3日ほどで治まったものの、蓄膿炎を発症し、歌ったり長く話したりすると、声がかすれ、また頭痛も生じるという症状が続きました。
そのような中、祈りの中で、主から「神の栄光をあらわす器となれ」という語りかけがありました。6日の礼拝メッセージからも「病は神の奇跡を入れる器」と語られました。また、多くの皆さんの祈りと助けに支えられて、信頼して臨むことができ、当日はほぼいつもの声で歌い、証しをすることができました。お祈りくださった皆様と、力を与え導いてくださった主に、心からの感謝をささげます。
●キリストの大使の召天
前回のメルマガでお祈りいただきました、ブラジルのキリストの大使、斎藤 斉先生が、7月27日に天に召されました。先生は召される直前まで、病院で会う人、医師にまでも、「わたしは道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通らなければ、誰も父のみもとに行くことができない」のみ言葉を語り、聖書を読みなさいと伝えていたそうです。最後まで、キリストの大使として生きられた斎藤先生、私も、最後の最後まで、主を証しする人生を送りたいと心から願っています。
斎藤先生の信仰は、娘さんたち、お孫さんたちに継承され、これまで続けて来られた、貧困者救済団体「アバ」の働きも、ご家族、スタッフによって続けられています。
●アガぺ・ワールド
「アガぺ・ワールド」は、第二次世界大戦下、日本軍の捕虜となり、日本に憎みを抱きながら生きて来た連合軍の元兵士と日本人の間に和解をもたらす働きをしている支援団体です。
この働きを続けて来られたイギリス在住の恵子ホームズさんが来日され、現在日本の各地で講演されていますが、9月下旬、札幌の我が家にも来ていただきました。
この日は賛美コンサートツアーで北海道を回っていた友人、札幌在住の賛美仲間たちなどが集まりました。「アガぺ・ワールド」の働きを通して、憎しみから解放され、赦し、互いに愛し合う関係に変えられ、病が癒され、人生が変えられてきた人々の証しを聞いて、私たちは深い感動を覚え、内側がきよめられるのを感じました。このアガぺの愛(無償の愛)に生きる者とされたいと、心から思います。
恵子さんは、この活動に対し、1998年にエリザベス女王から勲章を受けられています。
YouTubeで恵子ホームズさんのお話しを聞くことができます①
YouTubeで恵子ホームズさんのお話しを聞くことができます➁
●お祈りください
・10月19日武蔵台キリスト福音教会、10月27日宝塚栄光教会のコンサートのためにお祈りください。
・これまでAKWMが支援を続けてきたミャンマーが、台風11号(ヤギ)によって甚大な被害を受けました。国土の半分以上が洪水、土砂災害に見舞われ、死者 400 人以上、多数の行方不明者が出ています。どうぞお祈りください。また、ご支援のお気持ちのある方は、AKWMまでご一報ください。
・ブラジルの友人の息子さんが、イスラエルでプレミアムを受けた、10.07のイスラエルのハマス攻撃のドキュメンタリー・フィルムをお送りします。
皆さまに、主の豊かな祝福がありますように!
工藤篤子
工藤篤子ワーシップ・ミニストリーズ