土の器 2024.12.21
Merry Christmas!!
救い主の誕生を心からお祝い申し上げます。
お元気でいらっしゃいますか?
この一年、AKWMの働きを支え、お祈りくださった皆様に、心からの感謝とお礼を申し上げます!
今年も、主の守りと導きをいただきながら、すべてのコンサートを終えることができました。11月半ばに妹が体調を崩したため、クリスマス・コンサート直前に札幌と大阪を2往復することになりましたが、多くの方に助けていただきながら、体調も守られ、関西と関東にて、感謝な奉仕をさせていただくことができました。救いに導かれた方もおられたようです。その方々が教会に繋がりますようお祈りください。
今秋のコンサートでは、10月のコロナ感染、妹の体調不良など、内外の弱さがあった中、祈る度に、「器の内側を磨け。そうすれば、そこに聖霊を注ごう」という語りかけを何度も聞きました。外側はもろい土の器ですが、内側を清めるなら、主はこの器の中に聖霊を注ぎ、自分自身ではなく、主の栄光をあらわすために用いてくださることを体験させていただいた時でした。
IIコリント4:5~7
しかし、わたしたちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝える。わたしたち自身は、ただイエスのために働くあなたがたの僕にすぎない。
「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。
しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。
また、11月のコンサートの最中に、「十字架を語れ」という語りかけを受けたような気がしました。その時は戸惑いを覚え、そのままにしてしまったのですが、12月のコンサートでも同じ導きがあり、その時には心の中で「はい」と言いましたら、主が語るべき言葉を与え、十字架の言葉が次々と口から溢れ出てきました。「言うべきことは、聖霊がその時に教えてくださる」とはこういうことなのだと思いました。
これから、明日22日大阪の教会のクリスマス聖会にて賛美奉仕を終えた後、札幌に戻り、妹と年末年始を過ごす予定です。
皆様も、どうぞ祝されたクリスマス、新年をお迎えください。
感謝とともに
工藤篤子
工藤篤子ワーシップ・ミニストリーズ